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森と湖の国フィンランド

第12回 盛夏の野山の花 3

カンパニュラ・パーシキフォリア
Campanula persicifolia
 キキョウ科ホタルブクロ属(ツリガネソウ属)には、亜高山性で高さ5cm程度の超小型のものから低地に生える高さ1m近くになる大型のものまで多くの種類があります。フィンランド国内では約10種類が知られ、花色は青紫色、紫色、空色が普通ですが、中には白色のものもあります。


カンパニュラ・パツラ
Campanula patula

カンパニュラ・ロツンディフォリア
Campanula rotundifolia

【水辺の植物】
 同じ頃、湖沼、水湿地、水辺にはコウホネやスイレンの仲間の花が水面をいろどります。


コウホネの仲間
Nuphar lutea

スイレンの仲間
Nymphaea candida

 浅瀬や小川にはミクリ、サジオモダカ、キショウブ、ガマなどが生えています。


タマミクリ
Sparganium glomeratum

サジオモダカ
Alisma plantago-aquatica

キショウブ
Iris pseudacorus

ガマ
Typha latifolia

 また川端にはエゾミソハギ、クサレダマなどが生えています。


エゾミソハギ
Lythrum salicaria

クサレダマ
Lysimachia vulgaris
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