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| 第17回 原生自然環境保全地域 | ||||||||||||||||||||||||
第4回でご紹介した国立公園のほかに、フィンランド国内には現在19ヵ所に原生自然環境保全地域が設けられていて、現在すべてフォレスト・パーク・サービス(林野庁)の所管です。
トレイルが設置されている8ヵ所を除いては、原則として一般の立入りを制限しています。トレイルが設置されている場合でも、トレイルから外れることはできません。ただし、積雪期にはスキーを履いて例外的にトレイル以外の場所にも入っていくことができます。 国立公園では一部の立入り制限地区を除いて一般のベリー摘みやキノコ狩りが自由にできますが、原生自然環境保全地域ではこれらの行為も固く禁止されています。北部の広大な原生自然環境保全地域では、慣行的に行われてきた地元住民の自然と密着した産業活動(トナカイ飼育、狩猟、漁業等)は例外的に認められています。 ここではトレイルが設置され、一般の立入りが部分的に認められている、フィンランドの北端と南端に位置する2ヵ所の原生自然環境保全地域の写真を掲載します。
●カルカリ原生自然環境保全地域(5月に撮影)
●ケヴォ原生自然環境保全地域(6月に撮影)
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