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森と湖の国フィンランド

第20回 サーナ自然保護地域の紅葉 3
サーナ山北西側斜面を通過するコース
 森林限界以上の台地状の一帯と緩やかな北西側斜面には、ハイマツのように低木状のセイヨウネズと地表に這いつくばうように繁茂するヒメカンバが特に目に付きます。

セイヨウネズの球果
ヒノキ科ビャクシン属
学名はJuniperus communis


ブルーベリーとセイヨウネズ


ヒメカンバ(別名ナナカンバ)カバノキ科シラカンバ属
学名はBetula nana
ヒメカンバはカバノキ科に属するにもかかわらず、丸い小葉が場所により赤色、緋色、橙色、黄色など様々な色彩に紅葉します。

ヒメカンバ、ガンコウラン、コケモモ
ヒメカンバとともにこの辺りの植生を構成しているのは、コケモモ、ガンコウラン、ウラシマツツジ、ブルーベリー、クロマメノキなどのベリー類、そしてエゾノツガザクラやヤナギ類などの小低木です。

ヒメカンバ、ウラシマツツジ、ハナゴケ


ヒメカンバ、クロマメノキ、ガンコウラン、コケモモ


ブルーベリー(別名ビルベリー)
ツツジ科スノキ属
学名はVaccinium myrtillus


エゾノツガザクラ
ツツジ科ツガザクラ属
学名はPhyllodoce caerulea


ヤナギ
ヤナギ科ヤナギ属サリクス・ヘルバケア
学名はSalix herbacea


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