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森と湖の国フィンランド

第22回 ウルホ・ケッコネン国立公園の紅葉 1
 ウルホ・ケッコネン国立公園の面積は2550km²と、国内ではレンメンヨキ国立公園に次いで2番目に広く、1983年に設立されました。現在フォレスト・パーク・サービス(林野庁)の管轄で、公園内の2ヵ所にビジターセンターが設置されています。

トゥントゥリホテルのすぐ近くにある
ハイキングコース出発点
 ウルホ・ケッコネン国立公園の主峰は、公園の核心部にあるソコスティ山(718m)です。サンタクロースが住んでいると言われているコルヴァ・トゥントゥリ山(483m)もこの国立公園内のフィンランドとロシアとの国境にあります。

 山岳地形、その周辺の森林、湿原、湖沼から成るウルホ・ケッコネン国立公園は広大な面積を誇るために、日帰りのハイキングではその全容をつかむ事はできません。今回はアクセスが容易で宿泊施設が充実しているサーリセルカ地区を起点としてハイキングをすることにしました。

キーロパー山へのハイキングコース
 初日にはサーリセルカ・トゥントゥリ・ホテルをたってイーサッキパー山頂(455m)までを一周する長さ6kmの自然探索路をハイキングコースとして選びました。翌日には国立公園内のキーロパー山頂(546m)への往復ハイキングを楽しみました。

 サーリセルカ周辺では、紅葉時期の直前に気温が急激にしかも極端に低下したため、あちこちで樹木の葉が紅葉を通り越していきなり茶褐色に変色してしまったのは大変残念でした。

ルット川に架かる橋
橋を渡った直後の木製階段
 出発地点から山頂まで高低差が約135mあります。出発後ルット川に架かる橋を渡って左折し、木製階段を登ります。

コース途中にある岩礫地
 斜面に沿って比較的なだらかな山道を歩いた後、足場の悪い岩礫地を通過します。

小川に沿って木道を進む
森林限界も間近の上り坂
 そしてしばらく小川に沿って木道を進むと、まもなくやや急な坂道に出ます。森林限界を抜けたあたりからは比較的緩やかな坂を頂上まで登っていきます。

北西方向にあるカウニスパー山頂(438m)を望む
 イーサッキパー山頂からはその南東方向にある谷に向けて下山します。その後、ハイキングコースを西に向かってそのまま下っていきます。

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