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森と湖の国フィンランド

第22回 ウルホ・ケッコネン国立公園の紅葉 2
キーロパー山頂(546m)
イーサッキパー山頂(455m)に積み上げられたケルン
イーサッキパー山頂付近から南側方面を見下ろす
 ウルホ・ケッコネン国立公園にある山々の多くは、約19億年前に形成された白粒岩から成りますが、公園南部の一部の岩石は国内でも地質学的に最も古い部類に入り、26〜28億年前に形成された花崗岩・片麻岩です。土壌は痩せているところがほとんどですが、谷間や川沿いにはわずかながら植生がやや発達しているところもあります。

標識やコースの目印も分かり易い
樹木限界付近の様子
 国立公園の主要な樹種は、北部では老齢樹や立ち枯れ木を含むアカマツ林が多く、南部では下層植生として蘚苔類が良く発達したトウヒ林内に時たまアカマツやカンバ類が侵入しています。これらの針葉樹林帯を越えると山岳斜面に中低木のサンガクカンバの疎林帯があるのが普通です。

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