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森と湖の国フィンランド

第22回 ウルホ・ケッコネン国立公園の紅葉 3
 樹木限界から山頂付近にかけては、開花時期にエゾノツガザクラ、ミネズオウ、ホソバイワウメ、イワヒゲの仲間、チョウノスケソウが目立つところがあります。

樹木限界付近でサンガクカンバが匍匐状態に生えている
 森林限界以上の中腹斜面には、サンガクカンバが匍匐性の独特の樹形を呈しています。

サンガクカンバ、ガンコウラン、ウラシマツツジ、
コケモモ、ハナゴケ
ウラシマツツジ、ヒメカンバ、コケモモ、
ガンコウラン、ハナゴケ
 この辺りの植生を構成しているのは、ガンコウラン、ウラシマツツジ、コケモモなどのベリー類とハナゴケなどの地衣類です。

ガンコウラン
ガンコウラン科ガンコウラン属
学名はEmpetrum nigrum


ウラシマツツジ
ツツジ科ウラシマツツジ属
学名はArctous alpina


ベニテングタケ
テングタケ科
学名はAmanita muscaria


解説板
 谷沿いで小川が流れている場所では、適潤で有利な微気候のために植生は比較的豊かで、キンバイソウの仲間、フウロソウの仲間、エゾゴゼンタチバナ、ムシトリスミレ、ママコナの仲間、ツマトリソウなどが見られます。ベニテングタケなどのキノコ類も山腹のあちこちにたくさん出ていました。

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