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ドイツ花留学記・フロリストマイスターへの道

第1回 職業訓練AUSBILDUNG(アウスビルドゥング)とは?
【ドイツ修行を決心した理由】

私は、生まれも育ちも大阪、花の26歳!幼少の頃から自然が大好きで、その辺の花はむしって花束や花輪にするし、竹筒の水筒作り、魚釣り獲のゴカイも躊躇なく鷲掴み、というのが夏休み思い出。そういう環境で育ったせいか、フロリストになるということは、私にとって夢というよりごく自然なことだったのです。

高校生の頃からフラワーデザイン教室に通い、二十歳になって花屋で働き始め、独学で花や植物、フラワーデザインを勉強していく中、「フロリストとしての私には何か根本のようなものが足りない、植物の知識やデザインの基礎をもっと勉強するべきだ。」と思うようになりました。

そんな中、フラワーデザインの教室から機会を与えられたドイツ研修旅行でドイツ国立花卉専門学校Weihenstephan(ヴァイエンシュテファン)と出会ったのです。同校講師ゲアハルトナイディガー先生の講習を受けたとき、「これや、これこれっ!私が勉強したかったこと。」とピンとくるものがありました。早速入学の術を聞いたところ、ドイツでフロリストになるための2〜3年にわたる職業訓練AUSBILDUNGの卒業資格が必要とのこと。
さらに、同校入学には、職業訓練AUSBILDUNG修了後、最低一年間のフロリストとしての実務経験が必要となります。最低一年というのが条件ですが、学校によっては2年3年の実務経験が必要になる場合もあります。

そして、学校の全課程を修了することで初めて公共のフロリストマイスター試験の受験資格を得られ、その試験に合格した場合のみ、晴れてフロリストマイスターになることができるのです。

長い道のりになるなぁ〜、と思い迷いながらもドイツでの出会いを忘れることはできず、ついに決心しドイツに渡ってきたわけです。

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