| 第4回 ドイツの12月(Dezember):Weihnachten(ヴァイナハテン)クリスマス | ||||||||||||
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花屋さんでは、11月の2週目ぐらいから、このKranz(クランツ)土台リース部分が作り始められます。モミだけでつくられたリースや、いろいろなグリーン、木の実が混ざったリースなど大きさも様々です。
自然素材のみ、または、自然素材を主に作られたものは、とても素朴でドイツらしい雰囲気があります。ただ、自然素材をたくさん使うと、制作にとても時間がかかるため、商品の値段は上がってしまいます。
機械で編まれたモミのリースにオーナメントをいくつか付けるだけでも見栄えがして手ごろな値段で提供できるので、自然素材を主に使ったものを提供している花屋さんは、残念ながら少なくなってきているようです。
ガラスや陶器、プラスチック、フェルトでできた素敵なオーナメントもたくさんあります。
多くの花屋さんは、第一Adventの一週前の日曜日にAdvent商品展示会を行います。どこのお店もそれぞれの特徴があり、お店の個性が出ますが、はっきりとしたコンセプトがある店は、全体にまとまりがありとても印象に残ります。
クリスマスツリーは、家庭でも本物のモミの木が飾られるのがほとんどですが、病院やお墓など大きな木が置けない場所には、モミを編んで作られた小さいクリスマスツリーが飾られます。日本にあるようなプラスチックでできたモミの木は好まれませんが、お店のディスプレイなどでたまに使われています。
12月6日はNikolaustag(ニコラウスターク)ニコラウスの日です。ドイツの子供たちは、サンタクロースではなくNikolaus(ニコラウス)からお菓子、小さい林檎や果物、ナッツなどのプレゼントをもらいます。
花屋では、Nikolausstrausという小さな花束が売られます。子供用にチョコレートやナッツにかわいらしい飾り付けがされたものです。
花束もクリスマス用に、モミやヒバなどのグリーンとガラスのオーナメントKugel(クーゲル)でアレンジされます。Weihnachtsstrauss(ヴァイナハツシュトラウス)クリスマスの花束は、Adventからクリスマスまで飾れるようにドライにできるような花材がほとんどですが、クリスマス直前になるとChristrose(クリストローゼ)クリスマスローズやバラ、アマリリスなどの生花が飾られます。
そして24日25日クリスマスは、家族や親戚で過ごします。Heiligabent(クリスマスイヴ)の夜中には教会で行われる礼拝にも出かけます。
Silvester(ジルヴェスター)大晦日、お正月はクリスマスのように盛大に祝うことはありません。家族よりも友達同士でパーティーをすることが多いようです。
花屋さんでは、「幸福をよぶ」といわれるGluecksklee(グリュックスクレー)四葉のクローバーの鉢やKaminkehrer(カミンケラー)煙筒掃除人の人形が売られます。
花束は、シルバーのオーナメントがアレンジされたり、華やかな配色のお祝いらしいものが用いられます。 |
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