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初めて見る景色なのに「懐かしい」気持ちになることがありますね。そんな景色がここロマンチック街道にはたくさんあります。

レールのある景色 |
何故か私はレールのある景色が好きです。それもピカピカしているのではなく、写真にあるように錆びたレールに雑草が伸びているようなのがいいのです。どこかノスタルジーを感じませんか?普通はレールの上に乗っている電車とかSLに感じるようですが、私はレールです。以前、電車の運転手をやっていたのも多分そのせいです。

春の花とローテンブルク遠景 |
春が訪れると、野原の草花たちが一斉に花を咲かせます。遠くにはローテンブルクの赤い屋根が見えます。こんな風景を見ると誰もがやさしい気持ちになりますよね。

ローテンブルク近郊の菜の花畑 |
4月下旬から5月中旬、菜の花畑が満開になります。丘陵地帯を彩るこの「黄色い絨毯」は素晴らしい眺めです。

菜種油はどこへ行く? |
7月頃たいていの菜の花は「菜種」になります。収穫は畑全体が真っ黒になったときですが、そうなるとあんまりキレイじゃありません。
ところで、こちらの天ぷら油はほとんど「ヒマワリ」から作られています。スーパーマーケットに入ってもあまり見かけません。一体この「菜種油」は、どこで誰が使っているんだろう、といつも疑問に思っています。

一面のカモミール |
カモミール・ティーは健康にいいと言って、こちらではよく飲まれています。ドイツ人は風邪を引いても40度くらいの高熱が出ない限りは抗生物質を摂らずにベッドで安静に過ごすようにと医者は勧めます。
「風邪は病気ではない」「一週間も寝ていれば治る」・・・でも、そんなに長く寝てられないし、日本だったら薬をくれる! と抗議すると身振り手振りで「日本はこーんなちっぽけな病気に、こーんなに沢山の薬を出す!」と皮肉を言われたことがあります。
たいていドイツ人は「おばあちゃんの処方」なるもの、例えば「暖めたビール」とか、卵酒に似た特効薬を好むようです。

川沿いの小道で |
花はいっぱい咲いているのもいいですが、道端にピヨピヨ咲いているのもいいものです。これはローテンブルクのタウバー川沿いの小道で見かけたものです。花の中心がニョキっと飛び出しているのがよく分かりますね。そこは触るとリンゴの匂いがしますよ。

ローテンブルク近郊のデトヴァンクで |
ポピーの朱色の花はどこに行っても畑の畦などに咲いています。ときどき麦畑などに麦に負けないくらいたくさん咲いていて、まるで印象派の絵のような景色もあります。
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