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日本でよく見かける花でもどことなく違って見えるから不思議です。空の色、町並み・・・そんなことが影響するのでしょうか。窓辺に飾られる花も、道端に咲いている花も、ごくごく自然に風景に溶け込んでいます。

ニワトコ |
ニワトコはこちらではよく庭に植えられています。花は地味な白で、実はよくジャムに使われます。種が大きいので最近のスーパーマーケットには出回っていませんが、美味しいですよ。

ライラック |
青空には真っ白なライラックが映えます。ドイツには紫と白と藤色とがありますが、私は白が好きです。咲くのはほぼ北海道と同じ時期ですが、2週間くらいで終わってしまいます。種を収穫してやろう、と思うのですが、何だかいつも実のない皮のようなものばかりで、いまだにどれが種なのかはっきりしません。目にみえないくらい小さいのか、それともすぐにパッと飛び散ってしまうのかな・・・、と勝手に想像しています。

アジサイ |
日本にもある白いアジサイです。こちらでは普通のアジサイもあまり見かけないので、白いアジサイは尚更です。雨上がりにキレイなのは同じですね。
背景はバイエルン王、マキシミリアン二世が造った城「ホ−エン・シュヴァンガウ」です。

サフィニア |
「サフィ二ア」とか「ソフィ二ア」と呼ばれています。窓辺よりもちょっと大き目なベランダからたくさんのサフィ二アが滝のようになだれて咲いているのをときどき見かけます。この濃いピンクはきれいですが、あまりにも沢山の花が鮮やかに咲いていると、誰かの血を吸ったような触ると毒があるような感じに見えます。

シバザクラ |
シバザクラはドイツの庭では割にポピュラーな花です。よく柵や生け垣のない庭の縁に植えられています。

バラの家 |
バラには赤、白、黄色・・・いろんな色がありますが、家の壁に這わせているバラはだいたい赤です。どの家の庭や壁にも咲いています。
バラには手の掛かる種類と、そうでないものがあるらしいのですが、ドイツ人が庭や生け垣ではなく、壁に這わせるのはこの「あまり手の掛からない」方を使います。

野バラ |
ゲーテの詩を歌詞にした有名な歌「野バラ」がありますね。あれは、少年が「あっ、キレイな花だな」と思って近づいて見て、摘もうとしたらチクッと刺された・・・という内容ですが、私もちょっと近づいて手を伸ばしただけで棘に刺されました。
バラの季節にはどこにでも咲いています。質素で可憐な花ですね。
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