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海外からの花便り;ロマンチック街道から

第11回 フランス編

モン・サン・ミッシェル

モン・サン・ミッシェル
 この地名はノートルダム寺院のレリーフに描かれた「聖ミッシェル(Saint-Michel)」に、「私の(Mont)」という所有を表す冠詞が付いただけです。
 聖ミッシェルを祭る僧院と教会ですが、かなり長く続く参道の両脇には、お土産屋さんが並んでいます^^
 この日はスゴイ風でした、突風が吹いていて、一番上のテラスでは90kgの私もよろめくくらい強かったです。しかし、観光前に降っていた雨は止み、青空が覗いています。大西洋側に突き出た小島で、昔は潮が引くと渡れるという遠浅だったそうです。

ルーアン

ルーアンのチューリップ
 ルーアンはフランス・ノルマンディー地方の都市です。
 ここは「ジャンヌダルク」が最後に捕まって、魔女として火あぶりにされた町として有名です。
 ちょうど、彼女が火刑にされたと言い伝えられた場所のすぐ裏手にかわいいチューリップの花壇がありました。

ロワール地方

ロワール川
 たくさんの古城が建っていて、「ロワール川古城巡り」などもありますね。これは橋を渡るときにバスの中から撮ったものなので、町の名前は不明です。
 ロワール川って、思っていたよりも奇麗で、大きい川だなという印象でした。


シャンボール城
 シャンボール城はフランソワ1世が狩猟用の邸宅として建てたもので、ロワール川流域最大のお城です。レオナルド・ダ・ヴィンチを招き、一部、城の設計を考案させています。着工は1519年で、完成はルイ14世時代の1685年だそうです。
 お城最上階から見えるソローニュの森が、ずっと遠くまで広がっていました。

オーヴェル・シュル・オワーズ

ゴッホの描いた教会
 ゴッホの一生は苦難に満ちていました。そして、「狂った」と思われる頃からの色使いは、普通の人には見えない鮮やかさと情熱を感じます。
 彼は晩年、パリ近郊、オヴェール・シュル・オワーズにある小さな部屋に住み、その近くの景色を描きました。そのひとつがこの教会です。ゴッホの絵のコピーが、ちゃんと同じアングルで示されていますよ。


ゴッホの墓
 ゴッホは自分の人生をピストル自殺によって終わらせます。
 その教会から数分歩くと、静かな丘の上の墓地に着きます。彼はそこに眠っていました。兄ヴィンセントを終生支えた、弟テオの墓も隣にあります。
 弟の没年が、兄のたった一年後だったのは印象的でした。

フォンテンヌブロー宮殿

フォンテンヌブロー宮殿
 パリから60km、フォンテンヌブローの森に立派な宮殿が建っています。ナポレオンは貴族の出ではないし、自分の城を持っていなかったので、彼はヨーロッパを支配していた頃の最盛期をここで過ごしました。そして、失脚したとき、写真中央の道を大勢の部下に見送られて、この宮殿を離れたのでした。 おお、歴史を感じるぞ!

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