海外からの花便り ハンガリー
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第1回 新緑のブダペスト 1
 今年4月中下旬に10日間ばかり特別休暇をとってハンガリーを旅行しました。
 今回はまず新緑の首都ブダペストについて、次回はブダペストの西方に小高く聳えるヤーノシュ山(標高527m)周辺の野生植物についてレポートします。

ヴァロシュマルティ広場(ペスト側)のプラタナス
 首都ブダペストではちょうど春酣(たけなわ)で、市内には季節の花木や草花が咲き揃い、芽吹いたばかりの若葉があちこちに溢れていました。
 眩しい陽光に照らされて初々しい新緑はその美しさを一層輝かせていました。日中の最高気温は20℃から26℃と、少し身体を動かせば汗ばむほどの陽気でした。

ブダ(手前側)とペストを結ぶ鎖橋
王宮の丘からの眺め
 ブダペストは「ドナウの真珠」とか、「ドナウの薔薇」とか称えられているほど美しいハンガリーの首都で、人口180万人の中欧でも有数の都市です。

王宮の丘(ブダ側)の庭園に植栽されたパンジー
 ドナウ川が西岸のブダと東岸のペストに町の真中を縦断するように滔滔と流れ、王宮の丘など市内の主要な歴史的建築物がユネスコの世界文化遺産に指定されています。

最近化粧直しの終わったデアーク広場(ペスト側)
 ハンガリーの公用語であるマジャル語は欧州でも特異な存在で、言語学的にはフィン・ウゴル語族に属し、フィンランド語やエストニア語とも親戚関係にあります。

ペスト側ドナウ川沿いの花壇に植え込まれたパンジー
 この時期の花壇の主役は何と言ってもパンジーで、市内の随所に植栽されているのを見かけました。

パンジーが植え込まれたアンドラーシ通り沿いの公園
 市内の街路樹としては、エンジュ、トチノキ、プラタナス、ニセアカシア、西洋ボダイジュが多用されていました。

アンドラーシ通りオクトゴン交差点の花売り
 公園や広場には、カエデ、トチノキ、シナノキ、シラカバ、ヤナギ、ニレ、ナラ、ナナカマド、西洋トネリコ、コニファー類などが目立ちました。

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